写真は、昨日の朝焼け
昼前の空(娘撮影)
午後からの空。
羊雲が綺麗で、爽やかな秋晴れでしたね(^_-)-☆
今日は、降ったりやんだりの一日。台風の影響でしょうか。。。(*^^*)
さてさて、
9月の下旬 西宮に行ってきました(^_-)-☆
今回の実技は、
「残息、残便、残心」をテーマに
肺から息を出し切り、
腸から便を出し切り
心から記憶を出し切る
という内容でした(#^.^#)
コロナに感染しても軽症で済むようにするには、免疫力も大事ですが、肺活量を増やしておくことが大事!そして、肺の底にある息を吐ききることが大事だそうです。
ということで、
肺活量を増やす呼吸から始まり、胸郭を持ち上げたり、抗重力筋を強化したり、膝関節の脛骨骨頭のねじれに効かしたり、胸郭や骨盤のねじれに効かせたり。。。。
そんな実技を習ってきました(^_-)-☆
このことについては、教室で詳しく説明しま~す(^^)/
*************************************************************
次に、講義の方について。
テーマは「脳梗塞について」でした。
現代医学だと血圧が上がると、降圧剤がすぐに処方され、飲み続けなければなりませんが、整体医学的観点だと、老人になると脳血管が細くなるので、血圧が上がるのは自然なこと。年齢+90は正常値であり、降圧剤を飲む必要もなく、逆に血圧を人工的に下げると、末端まで血液が行かないので虚血性脳梗塞になり、危険。
それよりも、高血圧の原因は「老人性便秘」の人が多いから、それを解決する方が大事☝
その原因は、
●老化すると交感神経が高ぶり、副交感神経が働きにくくなるので、熟睡や排泄に支障が出る。
●体内水分量が少なく脱水になるので、便が硬くなって詰まる
●腸に残った便の毒素が血液中に再吸収されて、血液がドロドロになり、それを押し出すために血圧が上がる。
●若いうちは、便秘でも腎臓でろ過するので、血液が濁らないが、年をとると腎臓機能も低下して、血液が濁りドロドロになって、血圧が上がる。
そんな悪循環が体内で引き起こされます💦
とにかく、しっかり排泄をして、体を軽く、血液サラサラにしておくことが大事だということ"(-""-)"
矢上先生(67歳)が実践されている完全排泄法の紹介
①朝食を水分食にする。
②チアシードの常食
③温かいご飯は食べない
④毎日体水分量を計る
⑤ぐっすり眠る熟睡のルーチンを作る。
特に朝は、排泄の時間なので、朝食はとらないことを自力整体では勧めていますが、高齢になると、朝食抜きよりもおかゆやスープ、くたくたに煮たそうめんなど、温かいものを摂ることで胃が刺激されて排泄を促すので、水分食がお勧めだとのこと。
午前中は水分をしっかり摂って、脱水による血液ドロドロを予防することも大事です。
また、熟睡も大事なポイント
老いると眠りが浅く、夜中にトイレに何回も行くようになります。
便の量は、空腹時間の長さと眠りの深さで決まるから、熟睡の工夫ができないと、完全排泄はできません。
熟睡の為には
◎自力整体タイムや瞑想時間を毎日の生活の中に取り入れて、頭の中までスッキリさせる。
◎入浴をする。入浴は自然の睡眠剤
◎夜は温かいスープ食で、胃を温める。消化も楽だし、眠くなる。
◎寝る前にスマホ、パソコンをすると、脳が眠気を排除するから、目が冴えて寝れなくなる。暗い部屋でスタンドの明かりでの読書がお勧め
◎起床時間を一定にする。 寝不足でも同じ時間に起きて太陽を浴びる。
脳梗塞の原因は、便秘による流れにくいドロドロ血液が多いので、食べ物、食べ方、眠り方の工夫で便秘を解消し、流れの良いサラサラ血液にしていくことが大事だということ。
以上が脳梗塞の予防についてでした。
脳梗塞予防も含め、結局、巡りの良いココロとカラダを作ることが、すべてにおいて健康につながりますね。(^_-)-☆
以上、研修でいただいた資料をそのまま書いただけになってしまいましたが💦
どなたかのお役に立てば嬉しく思います。
ここに書いた情報も体質や環境などにより、合う人と合わない人がいると思います( ;∀;)
私は、性格がマジメ過ぎるので(笑)、何でもこうあらねばならぬ!と突っ走ってしまう傾向にあります💦。
なので、すべてを鵜呑みにせず、自分で試してみて、自分が心地よく、やってみて自分に合ってるなぁとか、良いなぁ。。ということを伝えていけたらと思っています(#^^#)
今日も、最後まで読んでくださってありがとうございました"(-""-)"