カエルトテントウムシ日記

自力整体のこと、自然農の暮らしのこと、日々のことを綴るブログ

ナビ研修の報告

8日は、久しぶりのナビ研修でした。

今回のテーマは「睡眠について」

’熟睡なくして回復なし’の言葉どおり

なにを置いても寝ることは、疲れを取り、気持ちを落ち着ける。

エンパス気質の私は、些細なことでも緊張します。

だからこそ、睡眠の質を上げる努力をしていこうと思えた研修でした(#^^#)

 

以下にその内容をまとめましたので、良かったら参考にしてくださると嬉しいです(^^)/

 

★熟睡のために気を付けることは、

●夜のスマホ、パソコンを避ける(←交感神経を高ぶらせる) 

●どんなに眠くても起きる時間を一定にする

●朝日を浴びる。

●寝る前の食事は避ける(←消化のために血液が使われ、整体やからだの修復にエネルギーが回せなくなるから)

●日中は、しっかりと活動し、交感神経を働かせる(←副交感神経へとスムーズに切り替えられるコツ。)

●夜は、早めに消灯し、照明は明るくしない。(←夜のコンビニも明るすぎるので、交感神経を高ぶらせる。)

●ゆっくりとお風呂に入る

●目覚まし時計は使わずに起きる

●起きてから4時間は、食事をしない。(←仙腸関節が閉まり、排泄の時間)

●骨盤(仙腸関節)の開閉をスムーズにすること。

 

 

★自律神経と骨盤(仙腸関節)の開閉と1日のリズム

●日の出~日の入りまで(朝~夕方)

 →交感神経(活動と覚醒のための神経)が働く時間。

 →交感神経が骨盤を閉じるように命令

 →朝、目覚める時は、骨盤が閉じていき、体温も上昇。

 →しっかりと骨盤が閉じる身体は、目覚めた時に不要なものを排泄できる身体。

 →排泄の時間ということは、脳もアウトプットの時間。執筆や自己表現、発表など記憶を排出するのに効果的

 

●日の入り~夜~日の出まで(夕方~朝)

 →副交感神経(休息と睡眠のための神経)が働く時間。

 →副交感神経が骨盤(仙腸関節)を開くように命令

 →眠りに入る時は、骨盤が開いていき、体温も下がっていく。

 →しっかりと骨盤が開く身体は、胃腸が栄養をしっかり吸収できる身体。

 →栄養吸収している夜の時間帯は、学習や記憶にも効果的。インプットに良い時間。

 

●日中に太陽光線を浴びて、脳も筋肉もしっかり働かせ、副交感神経を働かせないようにすることで、夜は副交感神経が活発に働いて熟睡に繋がる。

 

仙腸関節の開閉と後頭関節の開閉はリンクしている。

 朝、仙腸関節が閉まれば、後頭関節も閉まり、

 日没、仙腸関節が緩めば、後頭関節も緩んでくる。

 後頭関節は、手首とも繋がっていて、手首を解すことで緩む。

 (※仙腸関節は、骨盤と仙骨(背骨の一番下にある骨)をつないでいる関節のこと。)

 

●骨盤の開閉がスムーズだと、、、

良い眠りが得られる→快便&快調→体温上昇→筋肉解れる→メンタルも穏やか

ろいうサイクルに繋がる。

 

●夜の過ごし方と眠りの深さは、骨の丈夫さにも影響を与えている。

 

このような内容でした。
(他には、女性ホルモンの役割もあったけど、それについては、また改めて書きたいと思います💛)

 

記憶が飛んでいることもあったので、矢上先生の「自力整体で熟睡🌙快眠」も参考にまとめてみました(^^♪

 

この研修を受けるまでは、寝る前にブログを書いたり、スマホを見たりしていましたが、朝に切り替えることにしました。確かに交感神経が高ぶって眠りが浅くなっていた(^^;)

そして、スマホ依存でもあるなぁ。。。と反省もし、夜のスマホやパソコンは、21時以降は、しないよう努力したいと思っています(^_-)-☆

部屋の明かりも薄暗くがいいね。。。(笑)

 

先生の本を読んでいたら、眠りの効果というところに、以下のことが書いてありました。

夜の食事で吸収された栄養は糖分に変えられ、必要な分だけ血液に残し、あとはインスリンの働きにより脂肪(とくに脇腹)に蓄えられます。そして、血液中の糖分は、睡眠中に行われる脳の整理作業や内臓の修復など、様々な活動によって使われます。

そして、深夜の3時頃に血液中の糖がなくなり、底をついた状態になります。朝起きる時には脳が糖分を欲します。そこで、午前3時から日の出までの睡眠後半になると「コルチゾル」というホルモンの働きにより、栄養が蓄えられている脇腹の脂肪を溶かして糖に変え、血液を糖分で満たします。この時、大量の脂肪が燃えるのでダイエット効果があるのです。

でも、夜遅い時間に糖分の多い食事をしている人は、このスリーピングダイエットは起こりません。起床前になっても、血液中に糖分が残っているからです。脂肪を溶かさなくても脳はその糖分で覚醒できるので、脂肪を溶かす必要がないのです。夜遅くに食べて寝る人は、脂肪が燃えず、それが積み重なって太ってしまうのです。

 

このメカニズムから行くと、本当は起床後は食事の後と同じくらい満腹感があるはずです。満腹感は血液中の糖分の量で感じるものだからです。脂肪が溶けて糖分に代わっている朝は、血液が高血糖になっています。朝起きてお腹が空いているというのは、眠り切れてないのでしょう。血液中に糖分が供給される前の低血糖の状態で、目覚まし時計によって強制的に起こされているのではないでしょうか。

眠りきるということは、血糖値が上がり満腹状態になるということなのです。

気持ちの良い自然な寝起きは、からだ中にエネルギーが満たされ、至福感に満ちているはずです。あなたは起きた時に、至福感が満ちてますか。

 

至福感に満ちたりて起きること。。。

人生のうちで、数えるほどしかないかもしれないなぁ。。と(^^;)

眠りの質をあげて、しっかり眠ること。。。

努めていきます(^^♪

 

これを書くまでに2日要しました。逃避癖による。。。(^^;)

でも、書くことで、自分の復習になっています。

最後まで、読んでくださり、ありがとうございました(#^^#)

 

研修中、矢上先生からオススメいただいた映画↓

是非、観たいと思いまーす(^^)/ 

 

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